法隆寺見学
2006年11月27日、久しぶりに法隆寺と薬師寺に行ってきました。学生時代に行って以来です。”木に学べ”という薬師寺宮大工、西岡常一棟梁の本を読んでいたら行きたくなったんです。当日のお天気はあまりよくなかったんですが、どこかの中学生の旅行でかなりの人でした。法隆寺は”樹齢千年のヒノキで千年持たす”事を目指してつくられています。・・知ってた!。昭和の大修理の時、国内に樹齢千年のヒノキがないので台湾のヒノキが使われているそうです。写真をクリックすると大きくなります。
同じ日に欲張って薬師寺にも行ってきました。薬師寺は火災や地震、大風などでほとんどの建物が壊れ東搭だけが残っていたそうです。そんなわけで、今もまだ伽藍の再建の途中です。回廊は複合回廊で途中まで出来ており、金堂や講堂は再建されていました。中門の虹梁の曲線が美しく、かえる股(また)で棟を支えています。ゆるやかなエンタシスの柱は太い柱を細く見せようという気持ちがうかがえます。写真をクリックすると大きくなります。
虹梁:虹のような曲線を描いた梁のこと
かえる股:屋根などの重量を分散させて梁に伝える束の事。カタチが、かえるの股に似ていることからこの名前が付いています
エンタシス:丸柱で、下から1/3くらいの所が最も太くなっています
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